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祈りの幕が上がる時



多分、加賀恭一郎という主人公のお話で以前も映画をやっていたと思います。

続きだったら分かるかな、と不安でしたが、ちゃんと分かるような構成になっていて、最初から引き込まれた。

まず、加賀恭一郎の過去が出てきて、どう繋がっているのか分からなかったが、わかりやすく、冗談も交えての話の展開が楽しかった。

でも最後まで誰が誰なのかや、犯人の意図、残されたいろいろな遺品の意味など、想像を絶する展開となっており、少しも退屈することなく楽しむことができた。


東京の下町の景色も楽しめる。毎回本当に存在するお店が出てくるようで、蕎麦も人形焼も食べたくなりました。

刑事の仕事は、犯人との騙し騙されあいで、想像力がないと、少しの綻びや手がかりから犯人を割り出すことができないのだと思う。大変だわ、と思いつつ、加賀恭一郎の頭の良さに感心した。

また、犯人とはいえ、悪人とは限らない。他の人に成りすましたからといって、悪意からという訳ではないのだ。

どうしてもそうしなくてはいけない事情により、運命に導かれることもあるのだと感じた。殺された方や家族にとってはとんでもない考えかもしれないけど。

しかし、底辺を見た人間は、愛する人を守るためにはとても強く、そして何でもやろうという気になるのだと思う。

そして、悪意からではない、お節介などで命を落としかねない事もある。

人にはそれぞれ事情がある。

それもまた、運命なのだと思う。人のためにと考えた行動も、相手にとっては迷惑なこともあるのだろう。

家族とはと考えさせられる映画でもあった。
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